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近所からの嫌がらせにはどんなものがある?受けた際の対策5つを解説
近所に住んでいる人から嫌がらせに遭うと、避けることも難しく、どんどんストレスが溜まってしまいます。
生活の拠点であり、自分にとってリラックスする場所であるはずの家でトラブルに遭ってしまうのは大きなストレスでしょう。
そこでこの記事では、よくある近所からの嫌がらせや嫌がらせをする人の特徴、嫌がらせの被害にあったときの対処法を紹介します。
- 近所からの嫌がらせにはどんなものがある?
- 嫌がらせをする人の特徴とは
- 被害妄想が激しい
- 嫉妬心を持ちやすい
- 自分が正しいと思い込んでいる
- 自己顕示欲が高い
- 近所の嫌がらせの被害にあった際の対策5つ
- 1. 直接止めるよう話す
- 2. 防犯カメラを設置する
- 3. 警察に被害届を出す
- 4. 内容証明で警告書を送付する
- 5. 訴訟を起こす
- 近所から嫌がらせの被害にあったらまずは証拠を必ず残そう
近所からの嫌がらせにはどんなものがある?
近所からの嫌がらせに悩む人は意外と多くいます。
代表的な嫌がらせには、どんなものがあるのでしょうか。
まずよくあるのが、騒音被害です。
生活しているとある程度の音は仕方ないことですが、嫌がらせの場合は壁をどんどん叩いたり、天井から生活音以上のドタバタと足音が聞こえてきたり、夜中に爆音でテレビや音楽を流したり、叫んだりということがあります。
また、急に暴言を浴びせられるという嫌がらせも多いです。
直接暴言を吐かれなくても、ひどい言葉が並んだ手紙を投函されることもあります。
そして、とても多いのがストーカーです。
ストーカー自体怖いのに、そんな人が近所に住んでいるとなると、安心して生活できません。
嫌がらせをする人の特徴とは
嫌がらせをする人は、どんな特徴のある人なのでしょうか。
その人の特徴を考えると、嫌がらせをしてくる原因を突き止められるかもしれません。
被害妄想が激しい
嫌がらせをする人は、ネガティブ思考で、ちょっとしたことで「私は蔑ろにされた」と被害妄想に陥ってしまうのが特徴です。
たとえば、あなたが誰かに声をかけられた時に聞こえていなかった場合、被害妄想が激しい相手は「無視された」と考えたり、ご近所さんで集まって話している姿を見て「自分だけ除け者にされた」と考えたりします。
嫉妬心を持ちやすい
嫌がらせをする人は、他人に対して嫉妬心を持ちやすい特徴があります。
近所に住んでいると、その人の生活レベルが垣間見えることは多々あり、それが嫉妬心を引き出しているのかもしれません。
劣等感が強いのもこのタイプの特徴です。
自分が正しいと思い込んでいる
嫌がらせをする人には、自分だけの偏った価値観があり、常に「自分は正しい」と思っていることが多いです。
その人のなかでは「あなたが間違ったことをしている」と考えて、嫌がらせをしてきます。
自己顕示欲が高い
「自分に注目して欲しい」という気持ちを嫌がらせで表してくる人もいます。
間違った方法ですが、嫌がらせをすることで、あなたの注意を引こうとしている可能性も考えられるでしょう。
近所の嫌がらせの被害にあった際の対策5つ
近所から嫌がらせを受けると、安心して生活することができません。
嫌がらせの被害にあったときの対処法を5つ紹介します。
1. 直接止めるよう話す
嫌がらせを初めて受けた、数回受けたという程度なのであれば、直接止めてくれるように話してみましょう。
話せば誤解が解けて解決する可能性はあります。
嫌がらせがエスカレートしている場合はおすすめしません。
2. 防犯カメラを設置する
嫌がらせをされているけれど、それが誰なのかわからないという場合は防犯カメラを設置しましょう。
また、相手がわかっている場合は防犯カメラを設置することで、嫌がらせが止まることもあります。
防犯カメラで撮影された映像は、さらにエスカレートして警察に相談するときや訴訟を起こすときの証拠にもなります。
3. 警察に被害届を出す
家のものを壊されたり、脅迫されたりした場合は警察に被害届を出しましょう。
トラブルの証拠は必ず残しておいてください。
証拠がなければ、相談だけではあまり取り合ってもらえない可能性が高いです。
4. 内容証明で警告書を送付する
内容証明とは、誰から誰に手紙を送付したかを証明するものです。
内容証明で「嫌がらせを続けるのであれば、法的措置も辞さない」という警告を出すのも一つの方法です。
弁護士名義での送付だと効果はさらに高いです。
嫌がらせの犯人が確実にわかっている場合のみにおすすめの対処法です。
5. 訴訟を起こす
嫌がらせが終わる気配が見えないのであれば、訴訟を起こすという方法もあります。
時間はかかりますが、法的措置を起こすことは効果的です。
相手の罪が認められれば、賠償金が支払われます。
どうしても解決しない嫌がらせを受けているときは、検討してみるといいでしょう。
近所から嫌がらせの被害にあったらまずは証拠を必ず残そう
近所から嫌がらせを受けると、犯人が分かっていても、分かっていなくても強い恐怖を感じます。
スムーズに解決するためには、何よりも証拠が大切です。
騒音トラブルやストーカーではっきりした証拠がない場合は、起きたことを日記につけておくだけでも効果があります。
「嫌がらせの被害にあったばかり」「些細な嫌がらせだけどストレス」という方は、電話占いに相談してみるのもおすすめです。
電話占いなら相手がどうしてそんな行為をしているかを占ってもらえるので、問題解決の糸口が見つかるかもしれません。
ご近所からの嫌がらせに悩んでいるなら、一度相談してみましょう。